石油化学プラントは24時間365日稼働しっぱなしなので、交替勤務体制で仕事をします。
交替勤務もいろいろありますが、石油化学プラントでは4直3交替、4直2交替が多いのではないでしょうか?
この記事では4直3交替にピックアップして
- 4直3交替はどんなシフトパターンがあるのか?
- 4直3交替で休みを取るとどうなる?
こんな内容を説明します!
4直3交替のシフト表記
4直3交替のシフトの表現は会社によって様々です。
【朝から仕事】朝勤、朝出、朝番、1勤
【昼から仕事】昼勤、昼出、昼番、2勤
【夜から仕事】夜勤、夜出、夜番、3勤
この記事では朝・昼・夜、もしくは1・2・3で表現させていただきます!
111休333明222休
- 3日間いくと休みみたいなもん
- 3日目~5日目の休みが長い
- 有休を使わないと連休がない!
4直3交替でよく見るシフトがこちらです!
嬉しいのが3日目の朝勤が終了してから5日目の夜勤まで時間がたっぷりあること!
3日目も4日目の次の日の朝を気にせずに過ごせます。
ただし純粋な連休がないのが少し寂しいですね!
111333明222休休
- 3日間働けば次の勤務まで時間がある
- 連休がある!
- 純粋な休みは11日目、12日目しかない
こちらもよく見るパターンのシフトです。
こちらはちゃんと連休があるのが嬉しい所!
逆に言えば連休以外は純粋な休みがありません…
でも一応3日目の仕事終わりから4日目の夜勤入りまでの時間があるので身体は休まるでしょう!
4直3交替で休んだ場合のシフト対応
では4直3交替で有給を使った人がいる場合。
その休んだ人の分の穴はどうやって埋めるのでしょうは?
方法としては
- 代番・補充を入れる
- 早出・残業で対応する
この2パターンがあります。
代番・補充を入れる
これはシンプルでわかりやすいですね!
例えば昼勤の人が休んだ場合。
休みの直の人が代わりに出社、
もしくは平日勤務者が代わりに昼勤務を行います。
ちなみに交替勤務にも入れる平日勤務者をシフトブレーカーと呼んだりしますね!
早出・残業で対応する
誰かが休んだ場合、早出・残業で対応するという手段もあります。
例えば昼勤が休んだ場合。
朝勤の人が19:30まで残業して、夜勤の人が19:30に早出してきて対応します。
12時間勤務になるので少しハードですね!
4直3交替のシフトパターンはいろいろ!
というわけで石油化学メーカーの4直3交替の勤務パターンを紹介しました!
私が知ってるシフトパターンはこれだけですが、世の中にはもっと色んなパターンがあるはず!
鉄工場やライン作業の工場ではもっと違うシフトを組んでいるかもしれませんね。
もし就職先や転職先が交替勤務の場合、どんなシフトパターンか確認してみてもいいかもしれませんねっ
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